ペットシッターnontonでは、わんちゃんはもちろんですが、猫ちゃんにも積極的にご利用いただきたいと思っております。

動物病院で働いていたころ、入院してくるペットの中で、わんちゃんは環境よりも人に慣れるので、しっぽフリフリで先生や看護士とコミュニケーションを取ってリラックスしている子が多かったですが、猫ちゃんは大体がゲージのすみっこで丸くなってこちらをじーっと伺うか、フー!シャー!と威嚇したり、ご飯を一口も食べなかったりお水を飲まなかったりと環境の変化にストレスを感じている子が多かったです。

また、猫ちゃんだから1日くらい大丈夫とお留守番をさせて、帰って来たら家の中がめちゃくちゃになっていたり、繊細な子だとトイレが汚かったら用を足さない。その結果泌尿器系の病気になってしまったというお話も聞きます。

そこで、怖がりの猫ちゃんが1番安心出来るおうちでいつもと変わらない様子でお留守番できるように、事前のお打合せでしっかりお話を伺い、その子に合ったシッティングをしたいと思っています。

 

例えば、とても怖がりな子はこちらから声をかけず、静かに掃除やご飯の準備などの必要最低限のお世話だけをして、生存確認をし、問題が無さそうなら静かに退室します。

逆に、遊び好きの猫ちゃんなら、お気に入りのおもちゃなどでたっぷり遊んで、飼い主様のいない寂しさを紛らわせます。声掛けだけでいい猫ちゃんなら、お掃除しますね~、お水変えましたよ~、ご飯ですよ~、など、安心できるような声掛けを心がけます。

その子その子に合わせたリラックス出来る環境を作り、お留守番で不安にならないように心を込めてシッティングします。

ただ、体調の変化を見逃さないために、何か気になることがありましたら、事前のお打合せでお知らせください。

 

※本当はわんちゃん猫ちゃんと遊ぶのが大好きなので、臆病なペットちゃんにはぐっと我慢しますが、もしたっぷり遊んであげてください!!!との要望がありましたら喜んでお受けします(笑)